Profile

 私は、もう半世紀以上も人間をやっている「おっさん」です。戦争体験はありません。酒と音楽が大好きです。
 幼少の頃はアイドルの歌を聴き、その後、サイモン&ガーファンクル、ビートルズを経て、高校生ぐらいのころはロック漬けになりました。ディープ・パープルと出逢ったことから始まるわけですが、とにかくロック以外は聴かない、そんな学生時代でした。
 高校卒業後は、聴く音楽の幅が少し広がりました。ニューミュージックと言われるものや、フォークソングなども聴くようになりました。仕事についてからは、先輩のおじさん、おばさんたちから演歌やムード歌謡、果ては軍歌まで叩き込まれました。子供ができてからは童謡、さらには子供の習い事の関係でクラシックと聴き、年を重ねるに従って、自然とジャズやフュージョンも聴くようになりました。
 ということで、今は何でも聴くような感じになっているのですが、元来はロックが根底にありまして、1つはリッチー・ブラックモアをルーツとするクラシカルなロック、そしてもう1つはエリック・クラプトンをルーツとするブルースロック、この2つが中心になっていることは間違いありません。
 オリアンティの曲は、そのブルースロックのほうに火をつけてくれました。女性のアイドルというのは、私の心の中には長い期間いなかったわけですが、こうしてオリアンティと巡り逢えた(といっても、実際に会ったわけではありませんが)のは何とも幸せなことです。さらに、彼女の愛機がポール・リード・スミスというのも、ドキュン!とした理由の1つです。いいですよね〜あのギター。フォルム、カラー、音……は実際に生音を聴いたことがないのでよくわかりませんけど(あっ、でもT-SQUAREの安藤さんが弾いているのは生で聴いたことがあります)、飾って見ているだけでも楽しくなりそう。
 ギターのほうは、おやじバンドに混ぜてもらってちょこちょこっと弾く程度で全然だめですが、好きなのは好きです。ということで、ギターが好きで、ブルース・ロックが好きで、ポール・リード・スミスが好きで、綺麗なお姉さんが好きで……と、好きなものの条件が重なり過ぎてしまったんですね。
 最近、自分も年をとったからか、「ライブは行けるときに行っとかなきゃ」とつくづく思います。そういう意味では、先日のオリアンティのビルボード、本当に本当に行きたかったんですが、どうにも都合がつきませんでした。残念。
 ……そういえば、今までどんなライブに行っただろう。高校生のころは、お小遣いもそんなになかったし、田舎には大物は来てくれないしで、全然行きませんでしたね。今から思えば、もう少し頑張れば行けなくもなかったろうに、もったいないことです。
 ということで、以下はすっかり年を重ねてから行ったものが多くなっているんですが、今までにライブに行ったことのあるアーティストの一覧です。しかし、ジャンルがばらばらですね。もっと行ったかとも思いますが、思い出せません……。

                     

Orianthi の魅力


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