Favorite Musicians

 私がオリアンティに惚れ込んだのは、単にルックスとかマイケル・ジャクソンに認めらたとか、そういう話題性だけの問題ではありません。最大の理由は、やはりその音楽性のルーツみたいなところでの共感があったからだと思います。
 ということで、私の好きなアーティストたちを少し挙げておきます。この顔ぶれを見ると、何故オリアンティの音楽に魅せられたか、わかっていただけるのではないかと思います。
 多くのアルバムを出しているアーティストもあるのですが、とりあえず最大で3枚までに抑えて、お気に入りのアルバムを挙げておきます。並びはアルファベット順です。たくさんあるので、順次追加していきます。

Aerosmith −苦難を乗り越えた長寿バンドに拍手!−

O Yeah! Aerosmith Ultimate.Ltd

一時期、諸般の事情で低迷期はあったものの、40年を超えるバンドというのは、やはり凄いと思います。そんな彼らのベストアルバムがこれ。改めてこうして聴くと、本当にいい曲ばかりです。

Aerosmith−野獣生誕−

彼らのファーストアルバムです。これに収められている「Dream on」がヒットしましたよね。最後の「Dream on!」とシャウトを繰り返すところ、バックで非常にカッコいいギターが鳴っていたのが印象的でした。

TOUGH LOVE BEST OF THE BALLADS

バラード曲ばかりを集めたベストアルバムです。映画「アルマゲドン」の主題歌となった「I Don't Want to Miss a Thing」を初め、名曲揃いです。ただし、バラード集とはいえ、結構ハードなナンバーもあります。

Deep Purple −私がハードロックに目覚めた原点がこのバンドです−

Machine Head

当時のギター小僧たちの憧れの曲「Highway Star」、「Smoke on the Water」など、名曲揃いです。第2期パープルの代表作と言っていいと思います。「Lazy」や「Space Truckin'」も最高ですよね。

Burn −紫の炎−

リードボーカルがデイヴィッド・カヴァデールにかわったのでイアン・ギランのファンには不評でしたが、私は好きでした。タイトル曲の「Burn」のクラシカルなフレーズ、ライブでの「Mistreated」も圧巻でしたね。

Stormbringer −嵐の使者−

私はデイヴィッドの歌も結構好きだったので、このアルバムもお気に入りでした。「Stormbringer」はもちろん、「Lady Double Dealer」のスピード感も快感。「Soldier of Fortune」は涙が出そうになるほどの哀愁感です。

EAGLES −ライブで「あの曲」を聴いたときは泣けて泣けて……−

Hotel California

このアルバムは絶対に外せないでしょう。ロック史に輝く「Hotel California」はもちろん、テンポのいい「Life in the Fast Lane」や、ゆったり感慨の世界に浸れる「Wasted Time」など、珠玉の1枚です。

Desperado −ならず者−

アルバムタイトルになっている「Desperado」が最高にいい。平井堅さんなど、カバーされている方も多い名曲です。「TEQUILA SUNRISE」など、カントリー感たっぷりの曲も実にいい。

THE VERY BEST OF THE EAGLES

いわゆるベストアルバムです。有名な曲はほとんど入っていますので、手っとり早くイーグルスの世界を楽しみたいというときは、やはりこういうベスト盤が便利ですね。

Eric Clapton −年を重ねて、ますます魅力が増していますね−

One More Car One More Rider

このライブは、本当に音がいいです。最近、クラプトンといえばこのアルバムばかり聴いています。生で聴いたときも「あんなフレーズがどうして次から次へと溢れ出てくるんだろう」と、まさにゴッドハンドに見えましたが、このアルバムも半端じゃないです。

Unplugged −アコースティック・クラプトン−

「アンプラグド」というものを広く世の中に普及させた名盤です。大人のクラプトンですね。このアルバムによってアコースティックギターのメーカーが随分生き返ったともお聞きしましたが。生ギターで聴く「いとしのレイラ」も最高。

Royal Albert Hall: London May 2-3-5-6 2005

クリームとして再結成して行ったライブです。「Crossroads」はもちろん、「White Room」のドラマチックな展開、オリアンティもカバーした「Sunshine of Your Love」、その他の曲もみんな素晴らしいです。

Jeff Beck −やはりこの人のギターテクニックは凄い−

Blow By Blow

あの名曲「Cause We've Ended As Lovers」が収録されているアルバムです。こういうしっとりした曲からハードな曲まで、いろんな音を出してくれますね。そういえば、このジャケット、学校の美術の時間か何かで油絵のモチーフにしたことがあったような……。

Wired

どの曲かは忘れましたが、高校生のころ、学園祭で誰かがジェフの曲を弾いていました。やたらうまかったように思えましたね。当時、白のストラトに憧れたのを覚えています。……と言いながら、持っていたのはグレコのレスポール・モデルでしたが。

Emotion & Commotion

ジェフは、いつからか指弾きになるのですが、このアルバムではその辺のテクニックが円熟味を増して、絶妙のアームの使い方と相まって、何とも言えぬ音を出しています。ストラトだからなせる技なのか、ジェフだからこそなのか。まあ、両方でしょうね。

Jimi Hendrix −ディストーションサウンドの原点−

Experience Hendrix the Best of Jimi Hen

全20曲からなるベストアルバムです。とりあえずこれから。オリアンティがよくカバーしている「Voodoo Chile」も入っています。今ではロックの定番となったストラトキャスター、実は彼が育ての親なんですね。

Judas Priest −ヘビメタの重鎮−

METAL WORKS 73-93

彼らの20年間のベスト曲を集めたスーパーベスト盤です。全20曲からなるベストアルバムです。見た目の印象から、とにかくハードなバンドと思いがちですが、「Beyond the Realms of Death」のように、いわゆる「泣き」のギターが最高に心地いいです。

King Crimson −いわゆるプログレの先駆者ですよね−

IN THE COURT OF THE CRIMSON KING−クリムゾン・キングの宮殿−

プログレッシブ・ロックはそんなにたくさん聴きはしませんでしたが、このアルバムにははまりました。「C21st Century Schizoid Man」がいきなり強烈でした。さらに「Epitaph」を経て、最後に「The Court of the Crimson King」。もう泣くしかありません。

Led Zeppelin −ジミー・ペイジに憧れてレスポールモデルを買いました−

Led Zeppelin W 

何といっても、不朽の名作「天国への階段」です。ドラマチックに盛り上がっていく展開、最高のリードソロ、そして最後のハードな展開、感動ものです。「Black Dog」、「Rock and Roll」といった有名な曲も収録されています。

Song Remains the Same −永遠の詩(狂熱のライヴ)−

名曲揃いの強烈なライブです。「Rock and Roll」で始まり、「Whole Lotta Love」で閉じる構成になっていますが、「天国への階段」はもちろん、「Celebration Day」「No Quarter」など、聴きどころが満載です。

Remasters

いわゆるベスト盤です。有名な曲ばかり26曲もおさめられているので、とりあえず1枚で彼らの曲を一通り聴きたいという方にはうってつけでしょう。改めてこうしてベストで聴くと、本当に凄いバンドだと思います。「Achilles Last Stand」なんて、カッコよ過ぎ。

Queen −Brian May のギターに魅せられて−

QueenU

1曲目の「Procession」のギターオーケストラから「Father to Son」への流れ、実に気持ちいいです。さらに、私にとっては何といっても「Ogre Battle」。彼らの楽曲の中で一番好きで、最高にカッコいいナンバーだと思います。イントロからして凄い。

Innuendo

数多い彼らのアルバムの中で、このアルバムは何故か特に心に残っています。フレディ存命中での最後のアルバムとなったから特別な思いを感じたのかはわかりませんが、とにかくいい。アルバムラストの「The Show Must Go On」など名曲ぞろい。

Sheer Heart Attack

「Killer Queen」が大ヒットしましたが、私はそれよりも「Brighton Rock」や「Now I'm Here」が好きでした。ファーストアルバムや名曲「Bohemian Rhapsody」を含む「オペラ座の夜」もいいんですが、「Now I'm Here」が最高。

Rainbow −Ritchie Blackmore はやっぱり凄い−

Rainbow rising −虹を翔ける覇者−

「Tarot Woman」から、ハードに始まります。その後も名曲ばかりが続きますが、何と言っても「Stargazer」。8分を超える大作ですが、イントロのドラムソロといい、重く異国情緒たっぷりのリフといい、最高です。

Ritchie Blackmore's Rainbow −銀嶺の覇者−

パープルからレインボーに移って最初のアルバムです。「Man on the Silver Mountain」はリフが印象的で好きでしたが、さらに「Sixteenth Century Greensleeves」もいい雰囲気でしたね〜

Stranger in Us All −孤高のストレンジャー−

レインボー最後のアルバムですが、とにかく「Black Masquerade」です。他の曲ももちろんいいですが、これは群を抜いている。リッチーのクラシカルメロディーの集大成と言ってもいいようなドラマチックでカッコいい曲です。

SANTANA −魅惑的過ぎるあのロングトーン−

The Best Of Santana

全16曲入りのベストアルバムです。もちろん、「Jingo」や「Black Magic Woman」、それにあの「Europa」も収録されています。サンタナ入門用にはぴったりの1枚じゃないでしょうか。

SHAPE SHIFTER

2012年発売の最新アルバムです。通算36枚目といいますから、物凄い数ですね。このアルバム、とにかく、いい。渋い。本当にいい音、何とも言えぬ魅力的な音です。そういえば彼もPRSでしたよね。必聴です。

Amigos

36枚もアルバムがあれば、どれを聴こうか見当もつきません。とりあえず、例の曲がおさめられたこの1枚を挙げておきます。サンタナのアルバムといえば、このジャケットデザインも斬新ですよね。

The Beatles −説明の必要もないですが……−

Let it be

「LET IT BE」はシングルバージョンとアルバムバージョンがありましたが、私はアルバムバージョンのほうがギターソロが好きでした。彼らの最後のアルバムとなってしまったものですが、「The Long And Winding Road」や「Get Back」など、名曲ばかりです。

THE BEATLES 1962 - 1966

とにかくビッグなグループでしたから、アルバムもたくさんあって、どれも名盤ばかり。どれを聴こうか迷うほどですが、そういう方にはまずはこの「赤盤」から。いわゆるベストアルバムで、彼らの前半期のヒット曲を集めたものです。

THE BEATLES 1967 - 1970

上の「赤盤」の続きがこの「青盤」です。後半期の名曲集ですね。私は特にジョージの曲が好きだったので、この青盤もお気に入りでした。本当にすり切れるほど(CD世代にはわからないか?)聴いたものです。

Yngwie Malmsteen −超高速ピッキングの元祖・速弾き王者−

Magnum Opus

スウィープ奏法やエコノミーピッキング、スキャロップド指板など、ロック界に多くの「革命」をもたらした凄い人です。このアルバムは、本当に「外れ」の曲がない。クラシカルな要素も入った曲は本当に心地よい響きです。

Orianthi の魅力


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