According to you

 「Believe」と「BelieveU」に収録されていて、2枚とも1曲目に位置づけられています。
 「according」は「〜によると」という意味らしいので、タイトルは「あなたによると」ということになるのでしょうか。まあ、一言で言うと、「あなたは私のことをぼろくそに言うけど、別の人は素敵だと言ってくれるのよ」みたいな形で、恋人に対する不満を綴っているような感じですね。
 とても聴きやすく、カッコいい仕上がりになっていると思います。ややPOP色が強いので、「ハードロックはどうも……」というような人でも大丈夫なんじゃないでしょうか。
 サビのところの「he can't get me out of his head.」という言葉の流れ、何故かとても気持ちよく思えます。こういう音の感じは日本語ではなかなかないですからね。
 彼女、もちろんとてもギターが上手いんですが、プロモで見ると、特にヴィブラートのかけ方がカッコいいと思うんですね。綺麗なカラーのマニキュアをした指で激しく弦を揺らす、そういうところが凄く魅力的です。同じフレーズを完コピして弾いている動画も結構流れていますが、指の太いおっさんが弾くと「あれ?」っていう感じで魅力半減みたいな感じもあります。
 途中からゾゾゾ〜ッと(表現がよくないけど)わきあがってくるようなギター、ゾクッとしますね。もちろん、リードソロもいいですね〜。何でも、このソロは計算されたものらしくて、非常に気持ちのいい高さからロングトーンでメロディアスに入って、速弾き、そしてベンド、さらにライトハンドと、本当に気持ちいいです。

オフィシャルのプロモーション映像です。スワロフスキーのPRSがクール!
2010年のライブ映像です。レッドのPRS。
楽器店でのイベントでのライブ映像でしょうか。2分ぐらいから始まります。
サマソニでのライブ映像です。ゴールドのPRS CUSTOM24ですね。
ハードロックカフェでのライブ映像です。
アコースティックによるライブです。「Drive Away」の後、4分15秒ぐらいからです。リードソロは、さすがにライトハンドは封印です。
「According to you」をテーマにした、オリアンティ自身によるギターレッスン。
「According to you」をテーマにした、オリアンティによる日本の女の子たちへのギターレッスン。
「According to you」をテーマにした、オリアンティによるマン・ツー・マンでのギターレッスン。生音です。

収録アルバム






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