Heaven in this hell

 「Heaven in This Hell」 の1曲目に収められている曲です。
 アルバムタイトルにもなっているとおり、このアルバムのコンセプトを最初に強烈に印象づけてくれる曲です。ハードロックです。野太いリフ、それに絡むボーカル、完璧なカッコよさがあります。
 風の音、低い地鳴りのような音に人のささやき声が絡み、その後、メインリフのメロディが軽く繰りかえされた後、ドラマチックのコーラスで一気に骨太のメインリフがスタートします。このコーラス、誰か別の人がやっているのかと思っていましたが、メイキングを見るとオリアンティがマイクの前で叫んでいました。彼女だけでつくり上げたのか、他の人も入っているのかはわかりませんが、何とも効果的なコーラスです。
 「baby」の後のフィルイン的なギターのフレーズも気持ちいいです。アコースティック版のときも、このフレーズはしっかり単音弾きで入れていますね。
 その後に来るヘヴィでハードなリードソロ、言うことなしです。曲の最後での生ギターの音が、何とも言えぬ哀愁を醸し出してくれています。

最新のPVでしょうか。モノクロで、凄くカッコいい仕上がりです。ギターは、JA-15ですね。最後にはガットギターも登場!
Guitar Centerでのライブ。指弾きしているのがよくわかります。でも、突然、手品のようにピックが……。
やっぱりこの曲はライブでは最高にカッコいいですね。リハの映像も時々混じって面白いです。
アコースティックギター1本による弾き語りです。パワフルです。

収録アルバム




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